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経営者あるある 親というものは

こんちは。コクの微糖です。

親というものはいつでも子供が心配なのです。

分かってるんです。

いやもうね、自分も子供が産まれて本当に実感するわけですよ。

こーゆー事なんだな~って。

 

でもね、時にはそんな事実、

どっかにいってしまいそうな瞬間ってあるわけですよ。

 

経営者の中には起業継承の二つの立場があります。

私は後者の継承の立場。

親から会社を譲り受けた立場ですね。

 

その継承の立場が必ずと言ってぶち当たる壁ってのが、

先代(親)との確執。

ひょっとしたらそんなものは無い!って言う人がいるかもしれませんが、

少なくとも私の周りの継承者は全てこの壁にぶち当たっています。

だって、違う人間ですからね。

 

例えそれが血の繋がった家族であろうが、

生きてきた環境が同じなのは家に居る時だけで合って、

人生の大半は外なワケですよ。

 

親の立場からすると、産まれた時から面倒を見ているワケであって、

下手したら「お前の事は全て知っている」とさえ思っているかもしれませんがね、

もう少し子供の事を信じてほしい想いはあるわけです。

 

何をしようにも、粗が見えるとそこに対して突っ込んでくる

いいんです。

完璧じゃないのは分かっているんだから。

でも、じゃぁ、あなたは完璧なんですか??

全てパーフェクトなんですか???

そう言いたくなるワケです。

 

恐らく、きっと、同じ事を既に経験していて、

痛い目にあったのでしょう。

小さな事が、大きな出来事に発展したのでしょう。

さぞかし、予想だにしないマイナスな事柄が発生したのでしょう。

 

でもそれは、言われただけでは分からないんですよ。

経験させて下さいよ。

守り方を間違っていませんか???

「苦労しないと成長しない」って教え続けてくれたのはあなたのはず。

きっとこれを読んで頂いている同じ境遇の方、

重なる部分ありませんか?

まぁ、この記事は完全に私の愚痴を吐き出しているだけなのですが(笑)

 

でもね、答えは分かっているんです。

なぜそんな確執がそもそも起こるのか。

そう、

コミュニケーションエラー

全てはこれ。

会話が足りない。

 

何かを話す → 小言を言われる → めんどくさくなる → 話さなくなる

こういった流れで負のスパイラルに陥るわけです。

実にシンプルです。

でもこれが経営者(継承者)あるあるなのです。

 

起業の人はそんなイザコザも無く、楽でいいなぁ~と思う瞬間です。

 

起業の立場との違いをついでにもう一個。

起業の人って、ゼロから自分で作り上げここまできたワケです。

その一連の流れって、何物にも代えがたい経験なんですね。

下手すれば辞めて、またゼロから作る事ができるから。

これが継承との大きな違い。

継承って、受け継いだものを守る立場なんです。

そこには感謝があるから。

先代が築き上げたものを譲り受けた事に感謝をし、

時代の流れ、環境の変化に合わせて形こそ変化するにしても、

この先何があっても継続していく覚悟をしています。

 

だけど起業の立場の人は言うのです。

「ダメなら辞めればいいじゃん」

 

いや、いやいや、違うんですよ。

そんな簡単なものじゃないのよ。

話の次元が違いすぎて、もうそれ以上耳に入ってこない。

 

でも、

これもやっぱりコミュニケーション。

 

これからメインでやっていくのはどこまでいっても自分しかいないワケで、

理解してもらえなくも、その想いを伝え続ける事、行動し続ける事、

そして結果を出す事によって、やがては信じてもらえるようにと願い進むしかないのです。

 

ながながと愚痴を言いましたが、

 

 

それではお約束の言葉を一つ、、、

 

 

 

それでも親は心配なのです。

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